お花を贈る日

お花プレゼントしたいなと思って
 お花屋さんの前を通ってみるも
やっぱり恥ずかしいな…
と思ってやめた事ないですか?
 
 
お花を通してシンプルライフをお伝えする華道家 悠月庵恵甫です
 
 
世の中には、
 「遠距離恋愛の彼女が来る」と楽しそうに
 バラの花束を注文して
「袋いらないです!このまま持っていきます!」
と、なんとも男前に帰っていく男の子や
 
「田舎にいる父親が明日定年退職なんです」
と、感謝の気持ちをカードに綴って
父はこの花が好きだからと花まで指定して
宅配便で送るなんとも素敵な男子もいるし
 
小さな女の子が二人で来て
お母さんの誕生日におこずかいで花を買っていくのも
可愛すぎます♡
 
花屋女子としてはどれも胸キュンものなので
気合が入ります
是非是非皆様も花屋さんに行ったら
送るエピソードを添えてみてくださいね♡
 
 
 
海外にはたくさんの花を送る日があって
5月1日はフランスでは「ミュゲの日」と呼ばれ、
 愛する人やお世話になってる人に
 感謝の気持ちを伝えるため
スズランの花を贈ります
 
 
 
日本でも
5月5日の「端午の節句」に
菖蒲をお孫さんや子供に買って行かれたり
今年の5月8日は
花屋で一番花が動く日「母の日」
 
 
 
言葉だけを面と向かって言うのは恥ずかしくても
小物を用意するだけでも
伝わりやすくて
そして何かの日っていうのは
贈りやすいですよね
 
 
お花がある暮らしのはじまりは
お花を贈り、贈られることが実は多いんですよ
 
 
誰かにプレゼントするために
花屋に来たものの、
私も欲し〜って一輪買ってみて
そしてお家に飾ると気分が上がる
無くなるとなんとも寂しい
 
 
 
お花が好きだと公言すると
お花が貰えるようになる
そんなスパイラルがこの世には存在します
 
 
 
何事でもそうかな^^
 
 
 
私はちまき好きを公言してるので
「端午の節句」前後は常にハッピーです♫
 
 
 
「ありがとう」だけのシンプルな言葉 だけでも
伝えてみませんか?
 
 
 
 
 
 
 
いつも読んでくれてありがとう
 
ミュゲの日
 
神戸市東灘区「阪神石屋川」駅より徒歩5分のお花教室

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