天才の仕事は一切の妥協は許さないこと

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「今晩空いてる?」の何気ない一通のLINE
何かと思えばとってもラッキーなお誘い
 
 
花業界ではかなりの巨匠
ダニエルオスト氏の仕事の手伝いに行かせてもらいました
 
 
今回はCM撮影とのことで
作成スタッフは
ダニエルオスト
ベルギーのフローリスト
ロシアのフローリスト
神戸のフローリストと私
 
 
 
初めて会ったダニエルはおしゃれに
ちゃんちゃんこを着こなし(笑)
 
 
とにかく、しゃべる!
「ゲンキ〜?」なんて
日本語で喋ってくれることも
 
 
 
さて始めようとなった瞬間から
怒る怒るそして怒る
 
 
納得行くまで質問し
答えに納得いかないから
時間が押してるのも関係なく
明日の現場をみずから見に行ってしまう
 
 
現場から戻ってきて
もう深夜だったのでダニエルは指示だけして一旦ホテルへ
 
 
そしていない間作品作りを続けました
 
 
私は仕事のため朝方帰宅したので
完成も見れないままでしたが
手を傷だらけにしてみんなで作ったものも
ほぼほぼやり直しだったようです
 
 
 
そしてこれよくある話だそうで
毎回やり直しさせられるから
初めから時間をかけて丁寧に丁寧にやっていても
ダメな時はダメらしいです
 
 
 
 
どんなけ徹夜で作ってようが
どんなけ作り手がベストを尽くしてようが
どんなけ時間が押してようが関係無い
彼がダメだと思ったらダメなんです
 
 
 
やり直してもダメな人はチェンジ
 
 
 
 
そこまでこだわってこだわるからこそ
世界からオファーがかかるフローリストになれる
 
 
 
 
 
 
いけばなの稽古もあまり厳しくしたら
楽しくないんじゃないかと思っていたけど
自分の限界を超えるくらいのダメ出しをしてくれる人なんていない
だからこそ、新たなステージに行きたい人は
どんなに言われようがついて行きたいと思うんでしょうね
 
 
 
 
ドMの私から見てもこの人たち海外にまで徹夜で怒られに来るなんて
相当だなと思ったけど…
私も次回は最後までとことんお付き合いしたいな
 
 
 
 
 
まさかの貴重な体験
そして世界への道は意外と近くにあるようです
英語力と切れ味のいいニッパーを準備しておこう
 
 
 
 
 
最近何かに本気になりましたか?
 
 
 
 
 
 
 
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