いけばな稽古法3つのタイプ

 

 
今日入門していただいた生徒さん
 
きっかけは、華道と茶道の先生をされている
親戚のお宅に行った時の玄関に飾ってあった
お正月のお花を見て衝撃を受けたそうです
 
 
いけばなをやってみたいと思わせるほどの
かっこいい花だったに違いありません
そんな影響力のある人に私もなりたいです
 
 
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いけばなはお花の取り合わせ、構成、場所との調和
いろいろなことが合わさり
その人独特の雰囲気が出来上がります
 
 
 
自分のスタイルを確立するには
基礎を踏まえ稽古していくのですが
稽古法は3つのタイプに分かれます
 
 
 
◼︎自分の得意な花型をとことん完璧に仕上げるように
 何度も繰り返し生ける方法
これは小さな成功体験に喜びを感じる方にオススメです
この花型なら任せてください!と
何かひとつ自信のあるものを持ってる人は強いです
そのひとつが伸びれば伸びるほど
他の花型も上達してるんですけどね
 
 
 
◼︎基本花型をまんべんなく稽古していく方法
コツコツ型の人に向いています
どれも平均的に出来るようになるので
先生に向いてるかな?
バランス感覚がいいのでなんでもこなします
 
 
 
◼︎苦手な花型を特に集中して稽古し克服する方法
ストイックな方にオススメです
結果苦手だった花型が一番得意になるんですが
傾向的に個性が強い方も多いので
独創的なアイデアも生み出せてしまいます
 
 
 
あなたはどのタイプでしょうか?
 
 
 
このタイプになりたいと無理しなくても
どれもやってみて一番テンションが上がるのが
あなたのタイプです
 
 
 
ちなみにわたしはまんべんなく稽古するタイプだと思います(笑)
基本に忠実…
ひと殻破りたいと思いつつも
結構いい子ちゃん風な花を生ける傾向があります
 
 
 
ただやり続けると相乗効果で
色々なアイデアも出てきて
独自の個性も出せるようになります
安心してください
 
 
 
 
自分のタイプをぐいぐい伸ばして行きましょう
 
 
 
 
 
 
 
 
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